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【愛知】名古屋・南区の民間医療機関で初のワクチン集団接種

2021年6月1日 05時00分 (6月1日 12時50分更新)
訪れた高齢者は1階で受け付けし、奥のエレベーターで5階に上がり接種を受ける=名古屋市南区白水町のだいどうクリニックで

訪れた高齢者は1階で受け付けし、奥のエレベーターで5階に上がり接種を受ける=名古屋市南区白水町のだいどうクリニックで

  • 訪れた高齢者は1階で受け付けし、奥のエレベーターで5階に上がり接種を受ける=名古屋市南区白水町のだいどうクリニックで
  • 5階で接種の順番を待つ高齢者=名古屋市南区白水町のだいどうクリニックで
 名古屋市の新型コロナウイルスワクチン集団接種の会場に指定されている民間医療機関の「だいどうクリニック」(名古屋市南区白水町)で五月三十日、初の接種が行われた。
 集団接種の会場は多くの区で、区役所講堂や小学校体育館などの公共施設が指定されている。南区では学校の体育館が二階に設けられている場合が多く、エレベーターがないなど高齢者が利用しづらい事情があるため、小学校以外の施設を選定。その中で、区が同クリニックの運営法人「宏潤(こうじゅん)会」に依頼し、会場を無償で提供してもらった。
 この日は高齢者ら四百八十人が接種のため来訪。車いすに乗っていたり、つえをついていたりする人もいたが、五階の講堂までエレベーターを利用できたため会場内の移動に大きな不便はなかった。接種を受けにきた南区の無職小寺守さん(93)は「普段は少しの段差でもつまずいてしまうが、きょうは会場まで安心して来られた」と話していた。
 同クリニックでは六月十九、二十日にも集団接種が予定されている。 (大野雄一郎)
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