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【三重】外国人雇用事業所に抗原検査キット配備へ

2021年6月1日 05時00分 (6月1日 11時52分更新)
 県内で外国籍とみられる人の新型コロナウイルス感染が目立っている状況を受け、県は外国人労働者を雇用する事業所に抗原検査キットを配備する。感染者を早く見つけることで、クラスター(感染者集団)化を防ぎたい考えだ。
 県内では、感染力が強いとされる変異株の広がりなどにより、事業所でのクラスターが多発。県によると、外国人労働者を雇用している事業所で、送迎バスや社員寮など構造的に人が密集してしまった事例があったという。
 こうした状況を受け、三重労働局は県内の約六百十事業所に感染対策の徹底を呼び掛けるとともに、対策についてのアンケートを実施。県は六月末までに対象事業所からの申し込みを募り、希望する事業所に検査キットを配備する。十五分ほどで結果がわかるキットを体調に異変を感じた従業員らに使ってもらい、陽性者の早期発見につなげる。
 配備は任意だが、県は積極的な活用を呼び掛けている。(問)県感染症情報プロジェクトチーム=059(224)2062 (斎藤雄介)
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