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大坂なおみが全仏テニス棄権表明 ツイッターで18年全米以降のうつ病告白 「少しの間、コートを離れるが…」

2021年6月1日 07時02分

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テニスの全仏オープン女子シングルス1回戦で勝利後、コート上でインタビューに応じる大坂なおみ選手。試合後の記者会見は拒否した=30日、パリで(ゲッティ・共同)

テニスの全仏オープン女子シングルス1回戦で勝利後、コート上でインタビューに応じる大坂なおみ選手。試合後の記者会見は拒否した=30日、パリで(ゲッティ・共同)

 【パリ共同】女子テニスの大坂なおみ(23)=日清食品=が5月31日、自身のツイッターで四大大会第2戦の全仏オープン(パリ)のシングルス2回戦を棄権すると表明し「2018年の全米オープン以降、長い間うつ病に悩まされてきた」と告白した。30日の1回戦で勝利後の記者会見を拒否し、四大大会の主催者側からは厳罰もあり得ると警告を受けていた。
 大坂は選手の精神状態が軽視されていると訴え、開幕前に全仏で記者会見に応じない意向を表明。会見拒否で罰金1万5千ドル(約165万円)の処分を科され、違反が続けば全仏で失格、他の四大大会で出場停止となる可能性があった。「大会や他の選手、自分の健康にとっての最善は、みんながテニスに集中できるように私が棄権することだ。決して邪魔になりたくはなかった」と決断の理由を明らかにした。
 2月の全豪オープンで2度目の頂点に立った第2シードの大坂は、世界ランキング102位のアナ・ボグダン(ルーマニア)と対戦予定だった。「少しの間、コートを離れるが、時期が来たらツアーと協力して選手、報道機関、ファンにとってより良いものにするための方法を話し合いたい」とつづった。

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