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プロ注目の157キロ左腕、関学大・黒原拓未が初の三冠獲得【関西学生野球】

2021年5月31日 21時17分

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今秋ドラフト上位候補に浮上してきた関学大・黒原

今秋ドラフト上位候補に浮上してきた関学大・黒原

 関西学生野球連盟は春季リーグ戦の全日程が終了した31日、最優秀選手ほか表彰選手を発表した。
 14季(2020年春季リーグ戦中止を除く)ぶりで、旧リーグから通算15度目の優勝を決めている関学大の黒原拓未投手(4年・智弁和歌山)が最優秀選手賞、最優秀投手賞、ベストナイン(投手)の三冠を獲得。今秋ドラフト上位候補に浮上してきた最速157キロ左腕はそれぞれ初受賞となった。
 首位打者には49打数20安打の打率4割8厘だった近大の片岡大和内野手(4年・神戸国際大付)が初めて輝いた。最終日となった31日の関大戦で3打数2安打を記録し、チームメートの梶田蓮外野手(3年・三重)を逆転した。
 首位打者となった片岡は大学で野球をやめる意向で、この日は就職を希望する企業の「最終面接の予定でしたが、変更していただきました」。営業職で内定を目指している。
 黒原同様、今秋ドラフト候補に挙がる関大の久保田拓真捕手(4年・津田学園)と野口智哉遊撃手(4年・鳴門渦潮)もそれぞれベストナインに選出された。久保田は最終戦となった31日の近大戦では不発に終わり、今季通算はトップの3本塁打(3試合連続)、リーグ記録にあと2及ばない15打点だった。この日は8球団12人のスカウトが視察。秋に向けて久保田は「確率を上げていきたい」と意気込んだ。一方、野口は今季12安打の打率3割8厘で、通算100安打にあと13安打とした。
 ベストナインは次の通り。〈〉内は選出回数。
 ▽投手 〈初〉関学大・黒原拓未(4年・智弁和歌山)
 ▽捕手 〈3〉関大・久保田拓真(4年・津田学園)
 ▽一塁手 〈初〉近大・森田貴(4年・神戸国際大付)
 ▽二塁手 〈初〉近大・片岡大和(4年・神戸国際大付)
 ▽三塁手 〈初〉関学大・石井雄也(2年・大阪桐蔭)
 ▽遊撃手 〈3〉関大・野口智哉(4年・鳴門渦潮)
 ▽外野手 〈2〉近大・梶田蓮(3年・三重)
 ▽外野手 〈初〉関大・安藤大一郎(4年・西条)
 ▽外野手 〈初〉近大・竹谷理央(3年・星稜)

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