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村上佳菜子、女優活動本格化へ 「演じることはスケートと通じる」 高橋大輔が後押し 1日付でホリプロに移籍

2021年6月1日 05時00分

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ホリプロへの移籍が決まり抱負を語った村上佳菜子

ホリプロへの移籍が決まり抱負を語った村上佳菜子

 プロスケーターでタレントの村上佳菜子(26)が6月1日付で大手芸能事務所のホリプロに移籍する。本紙の取材に村上は「女優の仕事をもっとやりたい」と説明。芸能界の親友でホリプロ所属のタレント小島瑠璃子(27)が支援に動き、スケートの世界で兄のように慕う高橋大輔(35)の“挑戦する姿勢”も村上の背中を後押ししていた。(関龍市朗)
 現役引退から4年。氷上から陸上へ活躍の場を広げ、順風満帆な二刀流の道を歩んでいた“おかな”が新たな一歩を踏み出した。
 「もっといろんなことに挑戦したい気持ちが芽生え、芸能とスケートの仕事もごっちゃになってダメだと思っていた時にコロナが来て、将来のことを考える時間ができた。いま行動を起こさないと後悔すると思った」
 村上は高橋らと同じユニバーサルスポーツマーケティング(USM)に所属。アイスショー出演や数多くのバラエティー番組をはじめ、ドラマ出演やスポーツキャスターなど多彩な活動を展開してきた。
 「今までは頂いたお仕事だけをやってきたけど、もっと自分がやりたいことを形にしていく。女優の仕事をもっとやりたいけどスポーツの事務所なので形にできなかった。芸能界の皆さんの中に入れていない感覚もあった。自分のやりたいことを形にできるホリプロに入りたいという気持ちが強くなった」
 ホリプロ所属の小島とは引退後まもなく共演した日本テレビ系「ヒルナンデス!」のロケですぐに意気投合。2人で伊豆の温泉旅行に出かけ、何でも相談できる間柄になっていた。村上の話を聞いた小島は「つないであげるよ」と仲介に動き、移籍が実現した。
 「ホリプロはいろんなジャンルでトップの芸能人がたくさん活躍しているイメージがあった。和田アキ子さんや石原さとみさん、こじるりさんとかバナナマンさんとか。入るときに自分で大丈夫かなという気持ちもあった。和田さんに芸能界のルールとか知らない部分を教えてもらいたい」
 現役復帰やアイスダンス転向など、挑戦を続ける高橋の姿も村上に刺激を与えていた。
 「無理でしょ?という挑戦を大ちゃんはすごくしているので、芸能活動をもっと頑張っていきたいと自分の背中を押してくれた感じ。大ちゃんは背中で挑戦することの大切さを教えてくれた」
 「演じることはスケートと通じる」と語る村上。幼少時から劇団四季の舞台を鑑賞し、海外でパントマイムを習い、さまざまなダンスも身につけ、フィギュアスケートを「演技するスポーツ」と位置付けて努力を重ねてきた。ミュージカルや恋愛ドラマ、時代劇にも関心を示し、制限をかけずに演じることで自分の可能性を見つけ、今後のスケート活動にも生かせることを願っている。
 「悪女を演じたら自分の知らない自分が出てくると思う。踊りも演技もあるミュージカルは一番やりたい。歌もメチャクチャ音痴じゃないのでトレーニングしたい。恋愛ドラマは石原さとみさんのように切り替える演技ができたら気持ちいいだろうな。歴史が好きで、剣を使ったアクションにも興味がある。大河ドラマに出てほしいと思ってもらえるように変化していけたらいいな」
 仲の良い浅田真央さん(30)は移籍を相談した際に「いいじゃん!」と言ってくれたという。「最近会ってないけど『良かったね』と言ってくれると思う」
 ◆村上佳菜子(むらかみ・かなこ) 1994(平成6)年11月7日生まれ、名古屋市出身。3歳からスケートを始め、2010年に世界ジュニア選手権優勝。14年ソチ五輪に出場し、同年の四大陸選手権で優勝。17年に引退。織田信成さんの影響を受け、プロフィギュアスケーターとして活動しながら芸能活動もスタート。バラエティーを中心に数多くの番組に出演し、18年にはブレイクタレント1位に。19年から東海テレビ「ニュースOne」でスポーツキャスターを務め、同年のTBS系ドラマ「グッドワイフ」にも出演。テレビ愛知の「デラメチャ気になる!」や東海テレビの「村上佳菜子の週刊愛ちっち」などでレギュラー出演中。本紙で「村上佳菜子スマイルレポート」を掲載。趣味は音楽、ダンス、読書。身長162センチ。血液型はA。

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