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【J1名古屋】5年ぶりの3戦連続無得点・・・浦和の3倍以上シュート打っても

2021年5月31日 06時00分

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浦和―名古屋 後半、選手に指示を出す名古屋・フィッカデンティ監督

浦和―名古屋 後半、選手に指示を出す名古屋・フィッカデンティ監督

◇30日 J1第17節 浦和0―0名古屋(埼玉スタジアム)
 1点が遠い。浦和のシュート3本に対し、グランパスは3倍以上の10本を記録。だが、またしてもネットを揺らせず、フィッカデンティ監督は「ゴールだけがとにかく足りなかった」と悔しさをにじませた。
 立ち上がりから、前線のFW山崎、柿谷を起点に多彩な攻撃を繰り出した。指揮官が「ボールを失った後すぐに、(相手の)周りをふさぐことができた」と振り返るように、いったん行き詰まってもすぐに奪い返して再び攻撃へ。敵陣内で多くの時間をプレーし、立て続けにゴールへと迫った。
 ビッグチャンスは前半18分に訪れる。山崎がDF中谷のフィードを頭でつなぎ、前線へ加速。同じく頭でつないだ柿谷のパスを受けると、浦和DF岩波を突破し、GKと1対1の状況を迎えた。しかし、やや慌てたように放った左足シュートはGK正面。絶好機を逃した山崎は思わず頭を抱えた。
 相手のキーマンだったFWユンカーにほとんど仕事をさせず、勝ち点1こそもぎとったが、内容を考えれば勝てなかったことが悔やまれる。3試合連続無得点は2016年8月以来約5年ぶり。チームも今季初の3戦勝ちなし(2分け1敗)となった。
 ここからリーグは約1カ月半、日程が空く。MF米本は「細かな部分や最後の精度。リーグが空く期間に丁寧に課題と向き合って克服できるようにしたい」。開幕から20試合で無失点試合「14」という驚異的堅守をタイトル争いにまで昇華させるには、決定力不足の解消は避けられない課題。“不運”で終わらせるには、あまりにもったいない。

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