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伊那市が子ども食堂支援 個人や企業“応援隊”と連携

2021年5月31日 05時00分 (5月31日 05時00分更新)
 伊那市は、ひとり親や困窮家庭の子どもらに無料か低額で食事を提供する子ども食堂の支援事業に乗り出す。食料品の確保などに協力する個人や団体、企業を「子どもの未来応援隊」に登録。市が業務委託する市社会福祉協議会が橋渡し役を務め、子ども食堂の安定的な運営を図る。
 子ども食堂のほか、学習指導を通じて子どもの居場所づくりに取り組む団体なども支援対象とし、食料品や文房具、衣料品の提供、または食事の用意や学習指導、送迎などに力を貸したいとする個人や団体、企業を応援隊として募る。
 応援隊の登録者から寄せられた食料品などを管理する「フードバンク」を立ち上げ、市社協が、調達する数量を調整したり、子ども食堂に配布したりするほか、必要に応じて登録者に支援活動を依頼する。
 国の補助金を活用し、六月からの本格運用を目指す。四日開会の市議会六月定例会に関連予算三百七十五万円を計上した一般会計補正予算案を提出する。
 白鳥孝市長は二十八日の定例会見で「コロナ禍が長引く中、子どもの貧困や孤立が課題となっている。すべての子どもが希望をもって笑顔で暮らせる環境をつくるため、官民一体となって支援する」と述べた。孤食になりがちな...

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