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【巨人】原監督まるでポストシーズンのような執念「しっかり守ったね、みんなね」

2021年5月30日 20時43分

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ソフトバンクに勝利し石井コーチ(右)らとタッチを交わす巨人・原監督

ソフトバンクに勝利し石井コーチ(右)らとタッチを交わす巨人・原監督

◇30日 ソフトバンク3―4巨人(ペイペイドーム)
 何としても連敗を止める、そして勝つ―。巨人・原監督の執念のタクトが実った。9回、1点差に迫られ、なお2死一、二塁と長打が出ればサヨナラ負けの場面、フルカウントという極限状態から守護神デラロサが甲斐を見逃し三振に斬って取り、ゲームセット。ソフトバンクとの交流戦、日本シリーズでの連敗を11、オープン戦を含めた連敗を14で止める、2019年6月22日以来708日ぶりの白星。原監督は「しっかり守ったね、みんなね」とチーム一丸となった連敗脱出をかみしめた。
 勝利を渇望する思いは先発起用、そしてベンチ要員の選択から表れていた。先発・戸郷は自身初の中4日。さらに28日に先発した畠もベンチに。もう後がないかのような背水布陣。抜てきを「中4日でこのような状況で投げられたので一つ短期決戦に向けてのいい調整かなと思いながら投げていた」と意気に感じていた戸郷が5イニング2失点で期待に応えると、残る4イニングは8回以外毎回得点圏に走者を背負いながらも6投手を注ぎ込む必死の継投で逃げ切った。
 まるでポストシーズンのような勝ち方でもぎとった執念の1勝。戸郷は「一番いい経験になった。これからもっともっと自分自身が成長していけたらなと思う」と振り返った。巨人が日本シリーズで再戦、そして本当のリベンジをする上で、価値ある1勝となった。

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