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大阪桐蔭がサヨナラで智弁和歌山を破る 主将・池田が意地の二塁打【近畿大会】

2021年5月29日 13時46分

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サヨナラ打を放った大阪桐蔭高・池田主将

サヨナラ打を放った大阪桐蔭高・池田主将

◇29日 春季近畿地区高校野球大会(大津市・皇子山球場) 大阪桐蔭3x―2智弁和歌山
 大阪桐蔭高は池田陵真主将(3年)がサヨナラ二塁打を放ち、決勝に進出した。2―2で迎えた9回裏、9番の竹中勇登投手(3年)が三塁内野安打と敵失で二塁へ。そのあと1死一、二塁となってから、左腕・高橋令投手(3年)のチェンジアップを左越えに放ち、二塁走者が生還してサヨナラ勝ちを収めた。
 「サヨナラ打は初めてだと思います。9回を迎えるまで特にチームに貢献することができなかった。必ず自分で勝負を決めるんだ、という気持ちで打席に入りました。外野手が少し前を守っていたので越えるかな、と思いました」
 守っては、エースナンバーを背負う竹中が踏ん張った。今春センバツで背番号「1」をつけていたのは今秋ドラフト候補に挙がる最速150キロ左腕の松浦慶斗投手(3年)。春季大阪府大会はやはりプロ注目の最速154キロ右腕、関戸康介投手(3年)だった。
 「今まで2桁をつけていたんですが、正直、今回は1をもらえるかなと思ってました。実際、全部員61人の前で発表されたとき、身が引き締まりました」
 最速145キロの右腕はスライダー、カットボール、チェンジアップを操り、2回の2失点にとどめた。
 「ピンチでもゲッツーを取ることができた。智弁和歌山相手に三振を多く取るのは無理なので、球数を少なく、チームに流れを持ってこられるピッチングをしようと思いました」。竹中はこのエースナンバーを夏も守り抜く決意だ。

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