中日・京田陽太が2軍戦で超美技 あわやタイムリーという痛烈な打球を処理…1ー0勝利に貢献
2021年5月28日 15時02分
◇28日 ウエスタン・リーグ中日1―0オリックス(ナゴヤ)
プロ入り初めて2軍に降格した中日の京田陽太内野手(27)が8回表から遊撃の守備につき、あわやタイムリーという痛烈な打球を処理した。
京田は1―0と中日リードで迎えた8回表1死二塁、オリックスの元が森から放ったセンター前に抜けそうなゴロに飛びつき、起き上がって一塁へ送球してアウトに。森もピンチをしのいだ。打席は回ってこなかった。
京田は今季1軍ではここまで46試合に出場し、打率2割4分5厘、10打点。おもに2番を務めたが、ここ4試合は三ツ俣にスタメンを譲り、27日のソフトバンク戦(バンテリン)では途中から守備につき、9回の打席では空振り三振に倒れていた。
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