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聖火リレーの武豊、東京五輪「なんとか良い形で成功すれば…」言葉を選びながらアスリート思いやる

2021年5月28日 06時00分

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栗東市の第1走者として聖火を手に出発する武豊

栗東市の第1走者として聖火を手に出発する武豊

 JRAの武豊騎手(52)=栗東・フリー=が27日、東京五輪の聖火リレーに参加した。3日後に競馬の祭典「日本ダービー」を控える中、大役を務めきった競馬界のレジェンドは「ダービーでは思いっきり走って、金メダルを取りたい」と聖火の炎のように闘志を燃やした。
 曇り空の下、栗東市民体育館前をスタートした武豊は敷地内のグラウンドなど約200メートルを走行。終始、笑顔で周囲に手を振りながら走りきり、「できれば馬に乗ってやりたかったね」と冗談を交えつつも「大変名誉なこと。緊張感もあって、こうして五輪に関わらせてもらって光栄に思います」と語った。
 また、開催について賛否両論が巻き起こっている五輪そのものについては「難しい問題がたくさんあることは分かっています。ただ、個人的にアスリートの目線で考えると、なんとか良い形で成功すればうれしい」と言葉を選びながらも、五輪を目指す選手たちの心境を思いやった。
 日本ダービーではディープモンスター(牡3歳、栗東・池江泰)に騎乗する。枠番は、同馬の父であり、かつて自身が手綱をとったディープインパクトと同じ3枠5番に決定。「枠順を聞いた瞬間にディープと同じだと思いました。日本ダービーはホースマンにとって頂点のレース。勝ちたい気持ちは強いです」と前人未到となる50代でのダービー6勝目を見据えた。

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