本文へ移動

佐々木朗希プロ初勝利の日にヤクルト奥川恭伸2勝目「刺激すごくもらっている」同い年ライバルに発奮

2021年5月27日 22時24分

このエントリーをはてなブックマークに追加
ヒーローインタビューの後、ポーズを決める奥川

ヒーローインタビューの後、ポーズを決める奥川

 ◇27日 ヤクルト5―2日本ハム(神宮球場)
 尻上がりに調子を上げた力投だった。交流戦初登板となったヤクルトの先発・奥川が、6イニングを6安打2失点でプロ2勝目をマーク。2回までに2点を失ったが、その後は追加点を許さなかった。
 「立ち上がりに失点してしまったけど、粘り強く投げることができた」。投球テンポを変更するなどで修正した3回以降は散発2安打で危なげない投球。さらに毎回の9三振でプロ最多の奪三振も記録し、1点を追う5回の逆転劇を呼び込んだ。
 そんな奥川はプロの硬いマウンドに対応するため、開幕前から厚底のスパイクを使用するなど試行錯誤。その日々がレベルアップにつながっている。この日で3戦連続6イニングを2失点以下のクオリティースタート。白星から遠ざかっていても、目標の数字の達成でモチベーションを高ぶらせていた。
 学生野球の聖地・神宮でプロ初勝利を記録した4月8日の広島戦以来のお立ち台。甲子園では同年代で親交のあるロッテ・佐々木朗がプロ初勝利をマークした。「刺激はすごくもらっている」というライバルの活躍は発奮材料。「もっと長いイニング、少ない失点でチームを勝たせられるようにしていきたい。まだまだ上を見て頑張りたい」。もの静かな次代のエースは向上心旺盛だ。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ