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9試合中7試合投げて防御率1.69 最速150kmサイドのMVP右腕 名城大・松本凌人が全国デビューに燃える【愛知大学野球】

2021年5月27日 20時09分

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最優秀選手に選ばれた名城大の松本凌人投手

最優秀選手に選ばれた名城大の松本凌人投手

 愛知大学野球春季リーグ戦(中日スポーツ後援)の閉会式が27日、パロマ瑞穂球場で開かれ、1部の表彰選手が発表された。最優秀選手は名城大の松本凌人投手(2年・神戸国際大付)が受賞。リーグ戦9試合中7試合に登板したリリーフエースの右腕は、15年ぶりに出場する全日本大学野球選手権大会(6月7日開幕・神宮、東京ドーム)での健闘を誓った。
 勲章を引っ提げて全国の舞台にデビューする。主に救援投手として大車輪の活躍を見せた名城大の松本凌。「バックに助けられた部分がありました。もっとこういう賞が取れるように頑張っていきたい」と最優秀選手賞に輝いた喜びを控えめに語った。
 サイドスローから最速150キロの力のある直球を投げ込む。今春は26イニング3分の2を投げ、防御率1.69。連投もありながら安定感ある投球を見せた。試合終盤にかけての大事な場面を任されてきた。
 サイドスローに転向したのは神戸国際大付高1年の冬。青木尚龍監督から「腕を下げたらどうだ?」と声を掛けられた。「最初は悩みました」。当時の心境を明かすが、「投手にこだわっていたので思い切って変えました」とサイド転向を決断。もともと下半身の動きがサイド向きだったことがはまり、今の横手投げのパワーピッチャースタイルを確立した。
 小学2年で野球を始めてから中学、高校と全国の舞台とは無縁だった。「やっと全国の知らない打者と対戦できるのでそれが楽しみ。緊張よりもわくわくの方が大きいです」と謙虚な語り口にも自信をみなぎらせた右腕。全国デビューとなる全日本でもその力を発揮する。

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