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弁当食べて 飲食店も支援 かほく「オカダ合金」9施設に寄付

2021年5月27日 05時00分 (5月27日 10時55分更新)
飲食店に注文した弁当を障害者支援事業所の利用者らに寄付したオカダ合金の岡田等社長(右から2人目)=かほく市多田で

飲食店に注文した弁当を障害者支援事業所の利用者らに寄付したオカダ合金の岡田等社長(右から2人目)=かほく市多田で

 かほく市のアルミ合金鋳造のオカダ合金が二十五日、市内の障害者施設九カ所に弁当(一食千三百円相当)を四百四十五食分寄付した。コロナ禍で経営に苦しむ市内の飲食店の支援も兼ね、県飲食業生活衛生同業組合かほく支部を通じて市内の十一店に弁当を注文した。
 同市多田の障害者支援事業所「かのん」には、飲食店「さんまる」(同市白尾)店主の表善夫さん(49)が唐揚げ入りの幕の内弁当を配達。オカダ合金の岡田等社長(56)も同行した。かのんの池本佳美代表(58)や利用者の「おいしくいただきます」の声に、岡田社長らはうれしそうだった。
 オカダ合金が弁当を寄付するのは二年連続。
 岡田社長は「コロナ禍の中、飲食業やサービス業は大変。少しでも地域の経済を回すことに役立てればと思った。私の兄が障害者で、そういうこともあり障害者施設に届けることにした」と説明。「企業の中でこういった社会貢献活動が広がれば」と話していた。(島崎勝弘)

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