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宮腰氏 政界引退を表明 衆院富山2区 上田県議 出馬へ

2021年5月27日 05時00分 (5月27日 09時54分更新)
次期衆院選の不出馬を表明した宮腰光寛氏=26日夜、富山県魚津市の後援会事務所で(松本芳孝撮影)

次期衆院選の不出馬を表明した宮腰光寛氏=26日夜、富山県魚津市の後援会事務所で(松本芳孝撮影)

  • 次期衆院選の不出馬を表明した宮腰光寛氏=26日夜、富山県魚津市の後援会事務所で(松本芳孝撮影)
  • 上田英俊県議
 自民党衆院議員の宮腰光寛氏(70)=富山2区、八期、黒部市岡=が二十六日夜に記者会見し、次期衆院選に出馬しないと表明した。前富山県議会議長で自民党県議の上田英俊氏(56)=六期、入善町入膳=が衆院富山2区への立候補の意思を固めたことを受け、出馬を見送った。政界を引退する意向も示した。
 同県魚津市の後援会事務所で会見した宮腰氏は「次期衆院選に出馬しないと決断した」と第一声。「自分なりに今回は出馬し、次回は世代交代と思っていたが、昨年の知事選を反省し、保守分裂選挙は避けなければいけないと考えた」と出馬断念の理由を説明した。
 昨年十月の知事選では保守分裂選となり、県連推薦の現職が敗北。宮腰氏は責任を取って党県連の会長職を辞任している。
 会見に同席した党県連幹事長の宮本光明県議は「県連にとって知事選の結果は重く(宮腰氏が)党の状況を踏まえ、身を捨てて県連再生のために決断したことは涙が出るほど感謝している」と述べた。
 宮腰氏は一九九八年、富山2区の現職だった住博司氏の死去に伴う補選で初当選。農林水産副大臣や首相補佐官を歴任し、二〇一八年には沖縄北方担当相として初入閣している。
 上田氏は地元の後援会や自民党入善町支部などの支持を受けて出馬を決意し、二十八日に記者会見を開いて立候補を表明する。

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