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中日・小笠原プロデビュー以来のソフトバンク戦に好投

2021年5月27日 06時00分

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ソフトバンク松田を三ゴロ併殺に打ち取り、ガッツポーズする中日・小笠原

ソフトバンク松田を三ゴロ併殺に打ち取り、ガッツポーズする中日・小笠原

◇26日 中日4-3ソフトバンク(バンテリンドームナゴヤ)
 無我夢中だった5年前とは別人だった。プロ1年目、デビュー戦以来のソフトバンク戦。中日・小笠原慎之介投手(23)は「なんとか粘りながら木下(拓)さんのリードを信じて腕を振った結果かなと思います」。勝ち星こそ付かなかったものの6イニング2/3を5安打、3四球、最少1失点。王者相手に粘り抜いた。
 初回、1死二塁から3番・栗原に右翼線二塁打を浴び、わずか8球で先制を許した。「調子は良くなかった」。すぐさまイニング間のキャッチボールで、腕の振りを修正した。プロ入り6年目。ダメなときはダメなときなりに試合をつくる術も学んできた。
 「もうひとつアウトを取れれば…」と悔やんだのは勝ち越してもらった直後の7回。2死一塁で2番手・谷元と交代。マウンドを降りる際には野手一人一人に頭を下げた。川島が空振り三振に倒れた瞬間、左腕はベンチからすぐさま飛び出した。「ありがとうございます!」。谷元に頭を下げた。先発投手として自然に出た言動だった。
 記憶に残るデビュー戦となった2016年5月31日、ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)。「今でも覚えていますよ。無死満塁で今宮さんをサードゴロ、ゲッツーに打ちとった場面。桂さんの内角のサインにびっくりしました」。5イニング7四球も、粘り抜いて1失点のプロ初登板だった。
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