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パッと組み立て木製屋台「Patto(パッと)」 テークアウト増加で需要 豊橋の老津木工

2021年5月27日 05時00分 (5月27日 05時00分更新)
 気軽に屋台を組み立てて、野外で出店してみてはいかが−。豊橋市老津町の老津木工が木製の組み立て式屋台「Patto(パッと)」を開発し、5月上旬から販売している。安価な上、簡単に組み立てられるのが特長で、新型コロナウイルス感染が長引き、飲食店によるマルシェ出店やテークアウトが増える中、需要が高まっている。 (昆野夏子)
 

屋台を組み立てる松井さん=豊橋市老津町で

同社の松井誠社長(43)が、豊橋市内であったテークアウトマルシェに弁当を買いに行った昨年四月の緊急事態宣言時。移動販売の経験のない飲食店が折り畳み式の長机に弁当を並べ、周囲の華やかさとは対照的な地味な雰囲気が目に付いた。「居酒屋が昼に店先でテークアウト商品を販売する例も多い。もっと雰囲気のある屋台があったら良いと思った」と企画した経緯を振り返る。
 以前から付き合いのあった豊橋技術科学大の学生らにアイデアを募り、学生の発案を基に、試作品を何度も作製。各地のマルシェに出店する業者に試しに使ってもらい、「奥行きがもっとほしい」などの要望を受け、今の形になった。完成した屋台は高さ百八十センチ、幅百八十センチ、奥行き六十センチ。材料にはヒノキの合板や間伐材の三河スギを使用した。芝生...

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