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北斎の青年期演じた柳楽優弥「トンネルの出口へ導く灯りでありたい」映画『HOKUSAI』

2021年5月26日 17時43分

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映画「HOKUSAI」のヒット祈願する柳楽優弥(左)と田中泯、後方左から永山瑛太、玉木宏、瀧本美織、橋本一監督

 謎多き天才絵師・葛飾北斎の生涯を描いた映画「HOKUSAI」(28日公開、橋本一監督)のヒット祈願イベントが26日、東京都墨田区の牛嶋神社で行われ、北斎の青年期を演じた柳楽優弥(31)と老年期を演じた田中泯(76)、永山瑛太(38)、玉木宏(41)、瀧本美織(29)らが出席した。
 牛嶋神社は晩年の北斎が通い、86歳で描いた大作「須佐之男命(すさのおのみこと)厄神退治之図」を奉納したゆかりの地。続いて行われた報告会では、疫病退散の御利益を聞いた田中が「この映画がコロナ禍に力をふるってほしい」と願いを込めた。
 本作では名画「冨嶽(ふがく)三十六景 神奈川沖浪裏」が生まれるまでを縦軸に、絵の力を信じ、変わることを恐れない北斎の姿が描かれる。
 柳楽は「表現の場というのは、トンネルの中の灯(あか)りのようなものだと思う。出口に向けて誘導できる、映画の力を信じて前進したい」ときっぱり。田中は「僕たちは常識に従順すぎるのではないかと北斎に教えられた」と明かし、「ぜひ北斎に愛されに来てください」と映画館への来場を呼び掛けた。

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