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プロ注目左腕157キロ表示に「計測ミスじゃ…」関学大・黒原拓未28年ぶりの春V胴上げ投手に 【関西学生野球】

2021年5月25日 20時52分

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関西学生野球春季リーグで1993年以来となる春の優勝を果たした関西学院大ナイン

関西学生野球春季リーグで1993年以来となる春の優勝を果たした関西学院大ナイン

◇25日 関西学生野球春季リーグ戦 関西学院大3―1京都大(わかさスタジアム京都)
 関西学院大が京都大に3―1で勝ち、不戦勝を含めた2勝で勝ち点5として完全優勝を決めた。2013年秋以来、通算15度目の優勝。春は1993年以来5度目。6月7日から始まる「第70回全日本大学野球選手権記念大会」への出場が決まり、1回戦は神宮球場で四国地区の代表・松山大と対戦する。
 ”胴上げ投手”となったのは今秋ドラフト候補の左腕、エースの黒原拓未投手(4年)=智弁和歌山高=だった。9回2死から登板。1安打されたものの、最後はチェンジアップで空振り三振。今春は3完封を含む5勝(1敗)を挙げる大車輪の活躍だった。
 「あの場面でマウンドに上げてもらい、監督には感謝しなければいけないと思います」と相好を崩した。これまでの最速は151キロながら、この日は1球だけ157キロの表示。「計測ミスじゃないですか」と苦笑しつつ「きょうイチのボールだったと思います」と胸を張った。
 監督に再復帰して3年目の本荘雅章監督(50)はナインに胴上げされて「気持ち良かったです」と満面の笑み。「選手それぞれが得意なところの役割を果たした、その結集、総和の優勝です」と話した。9回2死から黒原をマウンドに送り出したときには「頼むぞ、エース」と声をかけたという。「初めてエースと言ったかな」とほほ笑んだ。

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