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椎名イン逃げV 大村GIIモーターボート誕生祭優勝戦

2021年5月25日 05時00分

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自身初の特別戦Vを飾った椎名豊

自身初の特別戦Vを飾った椎名豊

 長崎県・大村ボートのナイターGII「モーターボート誕生祭」は24日、最終日の12Rで優勝戦が行われ、1号艇の椎名豊(32)=群馬=がインからコンマ11のSで逃げを決め、GII以上の競走は初優勝。賞金450万円を獲得して同ランクは27位に浮上するとともに、来年3月・大村で開催されるクラシック出場権利も手にした。2着は大外からトップSを放った地元の村上遼が意地をみせ、3着に赤岩善生が入った。

◆重圧はねのけた

 王道のVロードを駆け抜けた。進入は枠なりの3対3。コンマ11のSから、1Mを先取った椎名豊は、大外からまくり差してきた村上遼をバックで突き放し、そのままゴールへ。「ホッとしました。本番前は少し緊張したけど、冷静でした」。優勝戦1号艇という重圧に負けることもなく、見事に押し切った。
 相棒の36号機は、序盤から快調な動きを披露。伸びだけでなく出足も良く、節一クラスの仕上がりだった。ただ優勝戦は中へこみの隊形、加えて大外から伸び仕様に調整した村上が、コンマ03のトップSでプレッシャーを与えてきた。「厳しいなと思ったし、6番(村上)しか見えなかった。ターンも焦ってかなり外したと思います」。それでも「優勝戦に入って一番出ていたと思う」という抜群の機力の後押しもあり、初の特別戦Vを手に入れた。
 今回の優勝で念願だったSG、来年3月に大村で行われるクラシックの権利も獲得した。「SGはずっと出たかったし、それだけを考えてレースに臨んでいました」と、これからもより一層気合も入る。
 次節は蒲郡のGI。「蒲郡は好きだし、ナイターも好き。頑張ります」。GIIのタイトルを獲得したが、まだまだここで満足する男ではない。次はGI、SG制覇へと、さらなる活躍を誓った。

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