“新型コロナ”でYOSHIKIと山中伸弥教授が太平洋を超えて緊急対談

2020年3月11日 17時29分

このエントリーをはてなブックマークに追加
米ロサンゼルスと日本を生中継して対談するYOSHIKI(左)と山中伸弥教授 (C)YOSHIKI CHANNEL/niconico

米ロサンゼルスと日本を生中継して対談するYOSHIKI(左)と山中伸弥教授 (C)YOSHIKI CHANNEL/niconico

  • 米ロサンゼルスと日本を生中継して対談するYOSHIKI(左)と山中伸弥教授 (C)YOSHIKI CHANNEL/niconico
 X JAPANのYOSHIKIが11日、ニコニコ動画「YOSHIKI チャンネル」で親交がある京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授と、世界的な広がりを見せる新型コロナウイルスの感染対策などをテーマに緊急対談した。

 YOSHIKIは今回「みんなが心配で何かできないか、と。問題提議するだけでも意味があると思って」と、臨床医の経験もある山中教授に協力を仰いでの対談を決めたという。YOSHIKIは滞在先の米ロサンゼルスのスタジオから、山中教授は東京のスタジオから出演し、ネットを通じ約1時間にわたって意見をかわした。
 YOSHIKIは現地の状況について「テレビはコロナ一色、トイレットペーパーはなくなり、マスクも手に入らない。アメリカも半パニックの状態」などと逼迫(ひっぱく)した現状を報告。自身が出席を予定していた英国やスペインなどでのイベントが中止や延期になったことも明かした。
 新型コロナウイルスの問題を受け、YOSHIKIはツイッターなどを通じてコンサートやイベント開催の危険性を訴えてきた。批判の声も上がる中、YOSHIKIは「僕の考えとしては、1日も早く解決策を見つけることが、将来的に経済的にも早い回復につながるんじゃないかと思う。(ライブを)やらないと、ライブハウスの経営が倒れてしまうという声もあるが、いまは我慢しないと、と思う」とあらためて持論を伝えた。
 山中教授は「難しい問題ですが、ウイルスは待ってくれない。早い対策が必要だ。人類が初めて経験することで科学的エビデンス(証拠)はないが、今はやり過ぎぐらいの先手先手の対策が必要だと思う」などと提言。YOSHIKIは「先生がおっしゃったことで、自分もさらに発信していこうという確信ができました」と話し、音楽家ととしての立場で終息に向けて尽力していく意向を示した。
 また、支援活動を継続している東日本大震災から9年を迎え、YOSHIKIは「被災された方にお見舞いを申し上げるとともに、亡くなった方に心から哀悼の意を申し上げます。まだ支援を必要しています。よろしくお願いします」と話した。
PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ