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3年ぶり 皆既月食 生配信見て 満天星 あす夜ユーチューブ

2021年5月25日 05時00分 (5月25日 05時03分更新)
前回の2018年1月31日に満天星で撮影された皆既月食=満天星提供

前回の2018年1月31日に満天星で撮影された皆既月食=満天星提供

  • 前回の2018年1月31日に満天星で撮影された皆既月食=満天星提供
  • 能登町での皆既月食の見え方を解説するイラスト。月の出時刻や高さは各地で異なるが、皆既月食の時間や月の欠け方は変わらないという=満天星提供

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 国内で約三年ぶりに皆既月食が観察できる二十六日夜、能登町上町の県柳田星の観察館「満天星」は、月食の様子を望遠カメラで捉えた映像をインターネットで生配信する。室石英明館長は「この日は『スーパームーン』とも呼ばれる、今年最大の満月の日とも重なる。スマホ片手に一緒に空を見上げましょう」と呼び掛けている。 (加藤豊大)
 皆既月食は、太陽・地球・月が一直線に並び、月が完全に地球の影に入って赤銅色に見える天文現象。日本全国で、同日午後八時九〜二十八分ごろの間に、南東の低い空で見られる。特別な道具なしで肉眼でも十分観察できるという。
 同日午後七時半ごろから始める生配信は、1000ミリの望遠レンズを取り付けたカメラで、月の移動に合わせながら皆既月食に至る様子を写す。室石館長は「今回は深夜や明け方ではなく、子どもたちも起きていられる時間。このチャンスを逃さず楽しんで」と話した。
 動画投稿サイト「ユーチューブ」で「能登 満天星」と検索し、同館のチャンネルから視聴する。皆既月食が起こる仕組みや月が赤く見える理由、観察法を分かりやすく解説した動画も用意している。同館での観察会は、新型コロナウイルスの影響で休館中のため中止。国内で皆既月食が観察できるのは、二〇一八年一月三十一日以来。

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