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【若松ボート】燃える『ミスター若松』田頭「このエンジンは信頼が置ける」怖いもの知らずのS力で勝つ

2021年5月24日 21時11分

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田頭実

田頭実

◇24日 福岡県・若松ボート・SG「ボートレースオールスター」前検日
 人一倍の闘志を胸に秘め“ミスター若松”田頭実(54)=福岡=が熱く燃える。思い出すのは1999年オーシャンカップでの悲願のSG初優勝。勝敗を決したのは2Mだ。バックストレッチで4番手から3艇をごぼう抜きにする奇跡的なターンを「一生に1回できるかどうかのターンが決まった」と振り返る。
 そのオーシャンカップを上回る強烈なインパクトを与え、ボートファンの間で今も神話となっているのが05年のダイヤモンドカップ。満身創痍(そうい)のF3の身でありながら、4号艇で6強入り。優勝戦は4カドからトップSを決め、まくり差しであっと驚くG1制覇。ボート界の常識を覆す史上初の偉業を成し遂げた。
 数々の伝説をつくり、SG、G1を含む16Vを誇る若松は相思相愛の地元水面。そこでついたニックネームは“ミスター若松”。手にした21号機は自らが4月に乗り、節間4勝をマークした実績機。「回転不足なので行き足がついてこなかったけど、このエンジンは一度乗っているし、信頼が置ける」と表情は明るい。田頭の武器は強靱(きょうじん)な精神力と「ファンとのつながりでもある」という怖いもの知らずのS力。6Rは手に汗を握ってS一撃を見届けたい。

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