本文へ移動

愛産大 8季ぶり1部昇格に喜び爆発 全員野球が身上、下位打線の先制打&継投で逃げ切った

2021年5月24日 21時01分

このエントリーをはてなブックマークに追加
1部昇格を決めて喜び合う愛産大ナイン

1部昇格を決めて喜び合う愛産大ナイン

◇24日 愛知大学野球 2部優勝決定戦最終日(パロマ瑞穂)
 愛産大が星城大に6―3で勝ち、対戦成績を2勝1敗として2017年春以来、8季ぶりの1部昇格を決めた。愛産大は2回に8番・吉野弘晃内野手(3年・桜丘)の2点適時二塁打などで3点を先制。4回と8回にも得点を重ね、9回は茶屋吹佑馬投手(3年・埼玉栄)が抑えて2部優勝を決めた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で1部からの降格はなく、今年の秋季リーグは7チームで行う。
   ◇   ◇
 9回に3点差に詰め寄られ、なおも2死一、三塁で一発出れば同点と最後まで気を抜けなかったが、最後の打者を三ゴロに打ち取ると、愛産大ナインはマウンドに集まって喜びを爆発させた。2017年春以来8季ぶりとなる1部昇格の喜びを分かち合った。
 「素直にうれしいですね。まだ細かいところを詰めていかないといけないですが、よく勝ったと思います」。ベンチ前から歓喜の輪を見守った青山正克監督(50)は反省点を挙げつつも笑顔で優勝の味をかみしめた。
 この日ベンチ入りした4年生は3人と下級生がチームの中心。それでも「今年はみんなでやろうという気持ちが強い」と青山監督が語るように、主将の鈴木啓介内野手(4年・桜丘)を核に一体感のあるチームになった。この日の試合でも下位打線で先制すると、3投手の継投でリードを守り切るチーム力で1部昇格をつかんだ。
 恒例の監督の胴上げは行わなかった。「これまで2回胴上げしてもらったんですけど、すぐ2部に降格しました。次の胴上げは1部優勝まで取っておきます」と青山監督。1部昇格で満足せず、さらに高みへと登っていく。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ