中村憲剛さん名古屋主将にエール 自分と同じ膝の大けがを負った丸山祐市に「必ず復帰できる。大丈夫」
2021年5月24日 17時22分
サッカーの元日本代表MFで、現J1川崎のリレーションズオーガナイザーを務める中村憲剛さん(40)が24日、自身のツイッターを更新。この日、右膝前十字靱帯(じんたい)部分損傷及び内側側副靱帯損傷で全治約6~8カ月と診断された名古屋グランパスのDF丸山祐市主将(31)に「必ず復帰できる。大丈夫」などとエールを送った。
川崎一筋でプレーし、昨季限りで現役引退した中村さんは、2019年11月に左膝前十字靱帯損傷、左膝外側半月板損傷で全治約7カ月の大けがを負った。当時、39歳。しかし、翌年8月に大けがから復帰し、復帰戦でゴールを決めるなど鮮烈なカムバックを飾った。
中村さんは、同じく膝のけがを負った丸山の負傷リリースを引用し「丸山選手、今はショックだと思いますが、必ず復帰できます。決して焦らず、膝の声を聞いてリハビリをして欲しいと思います。大丈夫。まだまだ若い」と、クラブの垣根を越えて前向きなメッセージを送った。
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