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今秋ドラフト上位も…関学大151km左腕・黒原拓未が今季3度目完封、スカウト高評価 2013秋以来のV王手

2021年5月23日 19時14分

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同志社大を完封した関西学院大の黒原投手

同志社大を完封した関西学院大の黒原投手

◇23日 関西学生野球春季リーグ戦 関学大1―0同大(わかさスタジアム京都)
 関学大は今秋ドラフト候補の最速151キロ左腕、黒原拓未投手(4年)=智弁和歌山=が同大を完封し、2013年秋以来の優勝に王手をかけた。初回1死満塁のピンチをしのぐと、11奪三振の無失点。今季3度目の完封で今季5勝(1敗)とした。
 「試合を終えた今は疲れを感じてますが、試合中は集中して試合に入り込めていたので疲れは感じなかった。気持ち良く投げれました」
 智弁和歌山では甲子園を経験した左腕。今年からノーワインドアップ投法をやめて、セットでクイックに統一したことが制球の安定にもつながっているという。
 「もともとクイックの方がバランスが良くて周りからもそう言われていたんです。単純にモーションがちっちゃくなりました」
 関学大は24日に無観客で行われる京大戦(わかさスタジアム京都)に勝てば、優勝が決まる。敗れても3回戦に勝って「勝ち点」を5とするか、立命大が同大に「勝ち点」を落とすと優勝が決まる。春季リーグの優勝となると、OBの本荘雅章監督(50)が4年生だった1993春に優勝して以来、28年ぶりとなる。
 ネット裏で視察した中日の中田宗男アマスカウト・アドバイザーは「勝てている要因は、やや甘い球の1球でゴロを打たせていること。打たせて取るコツを覚えて、安定感がある。基本的にストレートに力があるから、遅い球も生きる」と高評価した。今秋ドラフトの上位候補に挙がりそうだ。 

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