本文へ移動

岐阜聖徳学園大が19年ぶり全国切符 リーグ4位からの下克上「夢見心地です」【東海地区大学野球】

2021年5月22日 20時57分

このエントリーをはてなブックマークに追加
19年ぶりの全日本大学野球選手権大会出場を決めて喜ぶ岐阜聖徳学園大ナイン

19年ぶりの全日本大学野球選手権大会出場を決めて喜ぶ岐阜聖徳学園大ナイン

 岐阜、三重、静岡の3県学生リーグ優勝校による東海地区大学野球春季選手権大会(中日スポーツ後援)が22日、岐阜市の長良川球場で行われ、岐阜聖徳学園大が日大国際関係学部と皇学館大に連勝し、19年ぶり3度目の全日本大学野球選手権大会(6月7日開幕・神宮、東京ドーム)出場を決めた。岐阜聖徳学園大は7日の東京ドーム第4試合で北東北大学野球連盟代表と対戦する。
   ◇   ◇
 “ジャイアント・キリング”で全国の切符を勝ち取った。リーグ4位から三つどもえの代表決定戦を制した岐阜聖徳学園大。小山貴本監督(40)は「手放しでバンザイと言うわけではないですが、チャンスをいただいた中でつかんだ結果。夢見心地です」とはにかんだ。
 春季リーグでは4位だった。1~3位の中部学院大、中京学院大、朝日大の部員に新型コロナウイルス感染が発覚し、代表決定戦の出場を辞退。おはちが回ってきた決定戦の舞台で三重、静岡の代表校を破り、2002年以来の全日本選手権大会の出場を決めた。
 今年のチームスローガンは「GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)」。格下が、優位と思われている格上相手に番狂わせを演じるという意味だ。年始めに主将の木村慎太内野手(4年・龍谷大平安)ら4年生が話し合い「駄目で元々。とにかく攻める姿勢で相手を食っていこう」との思いを込めた。18年の秋以来、東海地区大会に出場できていない現状を打破しようと、バックネット裏にスローガンを掲げて練習に取り組んできた。
 この日は、第1試合で日大国際関係学部を完封すると、第2試合では9回に勝ち越して1点差で勝利。視線はすでに全日本大学野球選手権大会の初戦を戦う東京ドームに向いている。「すべての相手が格上。日本一への挑戦権を得られたので、全員でアグレッシブに攻めていきたい」と意気込んだ木村。失う物はない。全力で全国の強豪にぶつかっていく。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ