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立大 負けた方がV争い脱落の1戦制す 主将・太田が逆転打「気持ちで食らいついた」【東京六大学野球】

2021年5月22日 19時46分

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立大は、太田英毅主将(右端)の逆転打で優勝への望みをつないだ

立大は、太田英毅主将(右端)の逆転打で優勝への望みをつないだ

◇22日 東京六大学野球 立大4―3明大(神宮)
 負けた方が優勝争いから脱落するサバイバル戦は立大が明大に4―3で逆転勝ちした。主将の太田英毅外野手(4年・智弁学園)が9回に逆転2点二塁打。明大は優勝の可能性がなくなり、優勝争いは慶大、立大に絞られた。慶大は次週の早慶戦で1勝するか、立大が23日に明大に負ければ、2019年秋以来38度目の優勝が決まる。法大は東大を10―2で破り、エースの三浦銀二投手(4年・福岡大大濠)が現役トップのリーグ戦通算10勝目を挙げた。
   ◇   ◇
 追い込まれたチームをキャプテンが救った。立大は1点を追う9回2死一、二塁で主将の太田が右翼手の頭上を越える逆転2点二塁打。「相手のキャプテンの丸山に勝ち越し打を打たれて、同じキャプテンとして負けていられないと思った。技術うんぬんではなく気持ちで食らいついた」
 抑えの宮が8回につかまって逆転され、敗色濃厚だった。溝口智成監督(53)も「徳俵に足がかかっていた。あそこから逆転するとは…」と興奮気味に振り返り「(太田は)打率は残せていないが、代打を出すとかの気持ちはなかった」。前週まで打率2割、1打点で今季初めて3番から7番に打順を下げた主将が、期待に応えた。
 開幕から負けなしの5勝1分けも前週に慶大に連敗した。明大戦で負けないことが逆転優勝への絶対条件となったが、まずは先勝。太田主将は「最終カードで優勝争いができている。2連勝しないと可能性はない。切り替えて明日(23日)も一戦必勝でいきたい」と、2017年春以来の優勝へ力を込めた。

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