【楽天】田中将大 7イニング1失点も勝ち負けつかず 得意のZOZOマリンで決め球スプリットさえた
2021年5月22日 17時38分
◇22日 ロッテ3―1楽天(ZOZOマリン)
今季6試合目の先発となった田中将大投手(32)は7イニングを102球、6安打3奪三振1失点と好投。1―1同点のままマウンドを譲ったため勝ち負けは付かず、3勝目はお預けとなった。楽天は二番手・福山が中村、レアードに一発を浴び1―3で敗れた。
試合はかつての同僚、美馬との緊迫した投手戦となった。田中将は3回にマーティン、中村の連打で先制を許したが、4回は気迫あふれる投球で中軸を三者凡退。
浅村の犠飛で1―1同点となった7回には、ヤンキース時代の2018年に同僚だったエチェバリアに左中間に二塁打されるなど2死一、二塁のピンチをつくったが、マーティンをスプリットで左邪飛に打ち取った。
田中将は試合前までZOZOマリンでは登板10試合で防御率1・91と好相性。この日も独特の風をものともせず、要所を締めた投球を見せた。
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