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道の駅利賀 旧役場に移転 来年4月 バイパス開通見越し

2021年5月21日 05時00分 (5月21日 10時18分更新)
休止している道の駅利賀=南砺市利賀村栗当で

休止している道の駅利賀=南砺市利賀村栗当で

  • 休止している道の駅利賀=南砺市利賀村栗当で
  • 移転先の利賀市民センター=南砺市利賀村で
 南砺市は来年四月、約二年前から休止している国道471号沿いの道の駅利賀(利賀村栗当)を利賀地域中心部の市利賀市民センターへ移転し、オープンする。二〇三一年度までに開通予定の国道471号利賀バイパスの近くに移し、利便性を高める。 (松村裕子)
 471号は現在、市街地と利賀地域を結ぶ主要ルートだが、大雨で通行止めが多く、利賀バイパスが開通すれば車両の通行量が減ると予想される。一方、市民センターは利賀バイパスの利賀側の入り口にあり、立ち寄りやすい。今後、本体が着工する利賀ダムの工事用道路が利賀バイパスになる予定で、県はダムが完成する三一年度より前の供用開始を目指す。
 市民センターは旧利賀村役場で、空きスペースがある。計画では道の駅を一階に開設。既存のトイレを活用し、新たにおむつ替えができるベビーベッドと授乳スペースを設ける。二一年度中に改修工事をする。
 平日の日中は市民センターの職員、休日や夜間は守衛が道案内をする。センター内に市商工会利賀村事務所やJAとなみ野利賀支店の売店があり、平日の日中は観光案内やそうめんなどの土産物販売もする。
 現在の道の駅は食堂を営んでいた指定管理者の撤退後、新たな管理者が見つからず、一九年から休止。一九九一年築の木造二階建てで老朽化しており、市は今後、公共施設再編で売却を目指す。

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