本文へ移動

井岡“禁止薬物問題”JBC裁定受け入れも…畑中会長 不手際に「史上最高峰の試合汚した罪重い」【ボクシング】

2021年5月20日 18時52分

このエントリーをはてなブックマークに追加
会見した畑中ジムの畑中清詞会長(畑中ボクシングジム提供)

会見した畑中ジムの畑中清詞会長(畑中ボクシングジム提供)

 昨年大みそかの試合で、ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(32)=Ambition=の尿検査の検体から禁止薬物が出たと報じられ、日本ボクシングコミッション(JBC)が19日に手続き上の不手際を認め、井岡には処分を下さないと発表したことに関し、対戦した田中恒成(25)が所属する畑中ジムの畑中清詞会長(54)が20日、コメントを発表した。
 畑中会長はこの日、弁護士と話し合い、「JBCの裁定は受け入れる」と表明。ただし、「JBCの不手際がこの大混乱を招いたことは、大変遺憾に思う。永田理事長の話を聞くことはするが、われわれが納得する説明があるかどうかによって謝罪を受け入れるか考えたい」とした。さらに手続き上の不手際があったことに関して、「あの日本ボクシング史上最高峰の試合を汚した罪は重い。今後、このような事態を繰り返さないためにも、この大混乱を招いたJBCの関係者は、しかるべき責任をとるべきだ」と訴えた。
 ▽田中恒成(畑中ジムを通じて)「今回、JBCの不手際によって、このような混乱を招いた事は非常に残念です。大みそか、井岡選手と私の試合は間違いなく素晴らしいものでした。今後は公正、公平が守られ、試合後の両選手が心から健闘をたたえ合えるようにJBCは尽力してほしいです。大みそか、私が戦った井岡一翔選手は素晴らしいボクサーでした。現在、私はあの試合を経て、新しいボクシングスタイルを構築するために日々練習に取り組んでいます。これからの田中恒成のボクシングにご期待ください」

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ