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セーレン減収減益、ハイファッション事業が苦戦 3月期決算

2021年5月20日 05時00分 (5月20日 15時53分更新)
 セーレン(福井市、坪田光司社長)は十九日、二〇二一年三月期連結決算を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大がハイファッション事業などに影響を及ぼし、減収減益となった。
 車輌資材事業は減収増益となった。国内事業の上半期(四〜九月)は、新型コロナで世界的に自動車の生産や販売台数が減った影響を受けたものの、九月以降は市況の回復基調もあり順調に推移した。海外事業は、中国の市場回復が利益面に寄与した。
 ハイファッション事業は、衣料品の主力販売店舗の休業などで消費が急激に落ち込む中、スポーツアパレルやファッションアパレルなどが苦戦を強いられたことなどで減収減益となった。
 一株当たりの期末配当は一八円を維持し、年間配当の三六円も維持する。二二年三月期の業績は、コロナワクチンの普及などで緩やかに経済活動の正常化が進むと予想し、増収増益を見込む。川田達男会長は「新型コロナによって、企業を取り巻く環境が変わる。変わり目を捉えて仕事を進めていかないといけない」と話した。(中場賢一)

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