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ミシュラン☆☆ 福井2店 県内の92店初掲載 ガイド北陸版あす発行

2021年5月20日 05時00分 (5月20日 10時03分更新)
 日本ミシュランタイヤ(東京)は十九日、飲食店や宿泊施設を格付けする「ミシュランガイド北陸2021特別版」の掲載店を発表した。今回が初掲載の福井県内からは、日本料理店「御料理 一燈(いっとう)」(福井市春山二)と寿司店「鮨 十兵衛」(同市文京五)が二つ星を獲得したのをはじめ、九十二店が掲載される。 (山口育江)
 二〇一六(平成二十八)年に発行した富山・石川特別版に、福井を加えた。福井は国内二十六エリア目。昨秋から格付けの調査を行い、北陸特別版は二十一日に発行される。
 
 北陸三県の掲載店は計三百九十六店。うち県内は九十二店(うち飲食店・レストラン八十六店)で、二つ星が二店のほか、六店が一つ星となった。三つ星はなかった。
 十九日にオンラインで記者会見があり、二つ星に輝いた両店は、福井の魅力を地元の食材を使って表現している点などが評価された。一燈の倉橋紀宏オーナーシェフ(42)は「本当に喜ばしい。家族やスタッフ、生産者の方々のおかげ。今後とも、福井の食文化を広げたい」と意気込んでいた。
 県内ではこのほか、価格以上の満足感が得られ五千円以下で楽しめる「ビブグルマン」に十三店、ミシュランの一定基準を満たした「ミシュランプレート」に六十五店が選ばれた。
 県は、ガイドに掲載される飲食店・レストランの掲載店数が富山県(九十四店)とほぼ変わらないことを評価。杉本達治知事は「県民や国内外の観光客など幅広い人たちに福井の食を楽しんでいただく契機となる」とコメントした。

一つ星6店

 ◇一つ星に選ばれた県内店舗
 馳走飯田(越前市粟田部町)茶懐石佳秀(同市広瀬町)川喜(坂井市三国町中央2)馳走えん(福井市二の宮4)料理屋みや崎(同市順化1)レ・クゥ(同市高柳1)

 ミシュランガイド 専門の調査員が匿名で一般客として店舗を訪れ、素材の質や料理技術の高さなどを世界基準で調査する。最高の三つ星から一つ星までの3段階と、価格以上の満足度が得られる「ビブグルマン」、一定基準を満たした「ミシュランプレート」の5段階で掲載する。


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