本文へ移動

コロナ下決算、中部で二極化 150社3月期、15・3%赤字

2021年5月19日 05時00分 (5月19日 05時02分更新)
 名古屋証券取引所に上場する中部地方の主要企業の二〇二一年三月期決算は、企業が一年間で最終的にどれだけ稼いだかを示す「純損益」が赤字の企業が前期より十社増え、全体の15・3%の二十三社に上った。年間を通して新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた初めての決算で、リーマン・ショック後の一〇年三月期以来、十一年ぶりの高水準となった。
 十七日までに発表した百五十社の決算を本紙が集計した。JR東海は、主力の東海道新幹線の旅客減が響いて国鉄民営化後初めて、二千十五億円の赤字を計上。名古屋鉄道や、利用客が減った国内外のホテルを減損処理したリゾートトラスト、飲食店チェーンの木曽路、サガミホールディングスも赤字だった。
 一方で、利益が前年度を上回る「増益」の企業は、...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

関連キーワード

PR情報