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ピアソラ名曲 敬意込めて カンタさん 22日に演奏会 県立音楽堂

2021年5月18日 05時00分 (5月18日 11時57分更新)
コンサートに向けて練習するチェロのカンタさん(左)、バイオリンのオブシュカイテさん(中)、ピアノの鶴見さん=金沢市内で

コンサートに向けて練習するチェロのカンタさん(左)、バイオリンのオブシュカイテさん(中)、ピアノの鶴見さん=金沢市内で


 オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の元首席チェロ奏者ルドビート・カンタさん(津幡町在住)のコンサート「ピアソラへのオマージュ」が二十二日午後二時から、金沢市の県立音楽堂交流ホールである。同市在住のバイオリン奏者ジドレ・オブシュカイテさん、ピアニスト鶴見彩さんとともに、生誕百年を迎えたピアソラの名曲を披露する。
 アストル・ピアソラ(一九二一〜九二年)はタンゴとクラシック音楽を融合させて「タンゴの革命児」とも呼ばれたアルゼンチン出身の作曲家、バンドネオン奏者。コンサートでは、代表曲の「ブエノスアイレスの四季」全曲や「レのミロンガ」「ル・グランタンゴ」などを、ピアソラと親交が深かったチェロ奏者ホセ・ブラガートさんの編曲版で演奏する。
 「ピアソラは本当の孤独、悲しみを表現した素晴らしい作曲家で、いつも車で聴いていて時間を忘れる」というカンタさん。「『リベルタンゴ』など誰もが聴いたことのある曲だけでなく、これまであまり知られていない曲も紹介するので、ピアソラの魅力を十分に味わってほしい」と話した。
 全席自由で二千円。問い合わせは、主催のカンタさんを囲む会=電090(2035)2057=へ。 (松岡等)

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