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<九州発!河野剛志の釣り日誌>アオリエギング好機!2.8キロゲット

2021年5月18日 05時00分

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「今期一番の大物仕留めたり」大満足の一杯は2.8キロありました。うれし過ぎます

「今期一番の大物仕留めたり」大満足の一杯は2.8キロありました。うれし過ぎます

 5月はアオリイカの産卵がピークを迎え、一年で最も大型が狙える。鹿児島では4キロ釣果も聞こえ始めエギンガーが熱くなるシーズンに突入した。今年はイカの数が少なく苦戦しているが、さらに追い打ちをかけるような早い梅雨入りが重なった。それでも低気圧でイカの活性が上がることを期待したい。今回は梅雨入り前に運よく大型をゲットできたので、そのエギング釣行の様子をご紹介したい。 (河野剛志)

◆12時前後の干潮狙って出発

 梅雨入り前の4月下旬に大型アオリを求めてエギングに出かけた。釣り場は鹿児島と熊本の県境に位置する長島。本土と長島とをつなぐ黒之瀬戸海峡は八代海の出口にあたり、狭くて流れが速く、アオリはもちろん魚の魚影も濃く多くの釣り人でにぎわう。4月から6月にかけては1キロを超える大型が釣れるので毎年通っており、たくさんの港がある島を1時間ほどで一周できるので風裏の釣り場にも困らない。そして東シナ海側と八代海側で水温が違うので状況に応じて釣り場を選ぶことができる。
 当日は干潮の12時前後を狙うため、朝9時には現場に入れるように自宅を出発。釣り場までは約2時間、安全運転で余裕を持って出発することにした。今回は堤防とその近辺の磯で竿を出す。磯では岩に着いたノリやコケで滑らないようにフェルトスパイクの磯靴を準備した。
 釣り場に到着すると早速、磯に向かった。磯では予想以上に海藻が多く釣りがしづらいので岬の先端まで歩いて、そこから沖にエギを投げて攻めていく。この釣り場では先行した友人が300グラムと700グラムをキャッチ。このまま続くかと思ったがアオリの反応が悪い。
 そこで堤防をいくつか移動、私もなんとか300グラムを2杯キャッチできた。「もっと大物を釣りたい」。海を眺めながらお昼を済ませて、今度は違う磯に入ることにした。

◆50秒沈めて海底から3シャクリ&フリーフォール 2投目

 潮が満ちてきているので長時間はできない。1時間ほどの短期決戦だ。ここまで3.5号エギで反応が悪く、釣れたのは全部3.0号シャローのエギ。それを踏まえてこの釣り場でも同じタイプのエギを投げる。水深が5メートル前後で流れもあるので50秒ほど沈めて、海底から3シャクリ&フリーフォールで攻める。
 その2投目、シャクリ後に竿先がひったくられるように海面に持っていかれた。すかさずアワセを入れると根掛かりと間違うほどの重量感。これ以上は無理というほど竿が曲がり、きつく締めたドラグがジリジリと出ていく。「大型のアオリだ」。手前に海藻と岩があるので糸が切れないように竿を高く構える。
 竿は粘りがあり、しなやかなエギストTZなので外れる心配はない。イカの引きにしばらく耐えるとイカが海面近くまでに浮き上がってきたので、そこから少しずつリールを巻く。手前まで寄せるとジェット噴射で墨を吐いて抵抗したが、ギャフを掛けて無事に釣り上げることができた。計測すると2.8キロ。
 今期一番の大物だったので思わず顔がほころぶ。今年はなかなか大物が釣れなかったので、とてもうれしい一杯だった。釣り上げたエギは今秋発売予定のエギスタ3.0シャローのケイムラピンクラメ。うれしいことにその後もキロアップを連発し充実した休日となった。
 梅雨入りして思うように釣りに行けない日が増えたが、さらなる大物を求めてエギングを楽しみたい。

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