志村けんさん遺骨は兄知之さんのもとへ「重いしまだ熱い」感染予防のため棺にふた…遺品入れられず

2020年3月31日 20時00分

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志村けんさんの遺骨を手に取材に応じる兄の志村知之さん(右)と義姉のサヨ子さん

志村けんさんの遺骨を手に取材に応じる兄の志村知之さん(右)と義姉のサヨ子さん

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新型コロナ終息後 お別れ会の予定

 新型コロナウイルスによる肺炎のため70歳という早すぎる死を迎えた国民的人気タレントの志村けんさん。悲報は広がり、ファンたちは31日も東京都東村山市に設置された献花台を訪れ、冥福を祈った。「アイ~ン」「ヒゲダンス」…志村さんが送り出す笑いを思い出すたび、悲しみが深まっている。

 東京都東村山市にある志村さんの実家前には、この日も早朝から報道陣が集まった。兄の知之さん(73)と妻のサヨ子さん(69)は、志村さんと最後の“対面”を果たすため、午後1時過ぎに志村さんの遺体が安置された都内の病院に向かった。また、この日は、志村さんの実家には地元の住民やファンが続々と訪れ、実家の前に花を手向けた。
 報道陣約50人が待ち構える中、午後7時前に知之さん夫妻が帰宅。その後、志村さんの遺骨が入った骨つぼを持った葬儀会社の社員が実家を訪れ、知之さんに引き渡した。
 知之さん夫妻は自宅前で報道陣に対応。知之さんによると、感染予防のため霊安室を訪れた際、志村さんの遺体は棺に入れられフタをした状態。そのため、棺の中に遺品を入れることはできなかったという。棺が霊きゅう車に乗せられ、親族・事務所関係者計9人で見送ったという。

 骨つぼを持った知之さんは「重いし、まだ熱い」と沈痛な面持ち。葬儀・告別式の日程は未定だというが、遺影については「10年ぐらい前の笑顔の写真を選んだ」と明かした。コロナ騒動が終息後、お別れ会を開く予定だという。まだまだコロナが猛威をふるっているが、「テレビとかで見てもらって、感染すると怖いということを分かってもらえたら」と呼び掛けた。
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