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二俣町の商店街を応援 学生ら案内アプリ作製へ

2021年5月18日 05時00分 (5月18日 05時00分更新)
空き店舗が目立つ商店街を見学する学生ら=浜松市天竜区二俣町で

空き店舗が目立つ商店街を見学する学生ら=浜松市天竜区二俣町で

 浜松学院大は天竜高校と共同で、浜松市天竜区二俣町の「クローバー通り商店会」の商店街周辺を対象に、独自にスマートフォン用の街案内アプリを作る事業を始めた。十六日、学生と生徒十七人が現地を訪れ、地元商店主らから魅力を聞いた。 (南拡大朗)
 商店会によると、加盟店舗は一九八三年の発足当初百二十八店だったのが年々減少し、現在は三十二店。一方、最近では空き店舗を活用した地域外からの個人店の出店や、既存店舗のリニューアル計画があり、再び活性化の兆しがある。
 商店会の渥美芳弘会長から地域の歴史や現状を聞いた学生らは、実際に街に繰り出し、改装中の店舗や古い蔵などを見学した。今後、オンライン会議システムを通して内容を詰め、来年二月のアプリ完成を目指す。アプリは、来訪者が現地に来て初めて情報を得られる仕組みにする予定という。
 事業を計画する浜松学院大現代コミュニケーション学部講師の坪井秀次さんは「将来的にアプリの対象を他地域にも広げ、天竜区を外部から人が訪れやすい持続可能な地域にしたい」と話した。 

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