本文へ移動

浜松ITキッズプロジェクト 中学生向け開講

2021年5月17日 05時00分 (5月17日 05時03分更新)
「IT理数」の授業で化学反応の実験をする中学生ら=浜松市中区の静岡大浜松キャンパスで

「IT理数」の授業で化学反応の実験をする中学生ら=浜松市中区の静岡大浜松キャンパスで

 IT分野に才能豊かな未来の人材を育成する「浜松ITキッズプロジェクト」の中学五期生開講式が十六日、浜松市中区の静岡大浜松キャンパスであり、市内の中学生十五人が参加した。
 式では、プロジェクト推進会議の松本好司座長が「三年間の学びが未来への礎になり活躍してほしい」とあいさつ。初日の「IT理数」の授業では「化学反応を制御しよう」をテーマに学んだ。ヨウ素とデンプンが反応し、青紫色に変色させる実験では、生徒たちは真剣なまなざしで試験管に入った液体を見つめていた。
 小学三年からプロジェクトで学ぶ同市中部中一年の長谷部文柾(ふみまさ)さん(12)は「小学校では習わなかった化学式が出てきて、難しくなった」と授業を振り返り「ロボットプログラミングの技術を競う全国大会『WRO』に出場して、浜松の予選会で優勝したい」と今後の目標を語った。
 プロジェクトは、市や静岡大、ソフトウエア関連企業でつくるNPO法人浜松ソフト産業協会などが連携して開催し、今年で十年目。子どもたちは、英語やロボットプログラミング、アプリケーション開発の知識を一年間かけて学ぶ。 (山本晃暉)

関連キーワード

PR情報