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かほく 966人2回接種 高齢者ワクチン 市長「一人でも多く」

2021年5月17日 05時00分 (5月17日 11時55分更新)
会場スタッフからワクチンの接種済証を受け取る高齢者ら=かほく市河北台健民体育館で

会場スタッフからワクチンの接種済証を受け取る高齢者ら=かほく市河北台健民体育館で

 高齢者を対象に、四月十八日から新型コロナウイルスワクチンの集団接種が続くかほく市で、十六日までに九百六十六人が二回目の接種を終えた。会場の河北台健民体育館では十六日、二回目となる四百七十七人を含む四百八十人が接種を受けた。 (島崎勝弘)
 奥野ふみ子さん(82)=上田名=は、夫(85)とともに息子に車で会場まで送ってもらい済ませた。「(ワクチン接種は)みんなやっとることやさかいね」と強調。「こんなもん(新型コロナ)はやらんでもいいがに」と吐き捨てるように言った。入り口でタクシーを待っていた田中靖郎さん(88)=七窪=は「(ワクチンを)打って良かった。なんとか(まん延を)収めんといかんしね」と話した。
 会場には油野和一郎市長も訪れ、接種を終えた高齢者に声を掛けていた。「今は一人でも多くの高齢者にできるだけ早くワクチンを打ってもらうしかない」と話していた。
 市内の六十五歳以上の高齢者は一万七百人余り。市によると、この日までに千七百三人が少なくとも一回の接種を終了した。市は引き続き週四回、集団接種を行い、七月末ごろには高齢者の接種を終える見込み。 

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