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8連勝の照ノ富士に八角理事長「強い所しか見せてない」と高評価 天敵撃破なるか【大相撲夏場所】

2021年5月16日 19時39分

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押し出しで大栄翔を下した照ノ富士(手前)

押し出しで大栄翔を下した照ノ富士(手前)

◇16日 大相撲夏場所8日目(両国国技館)
 鋭い踏む込みから、どんどん前へと出る。照ノ富士(29)=伊勢ケ浜=の圧力に、大栄翔(27)=追手風=は何もできない。相手の突き押しも意に介さず、あっという間に土俵外へと押し出した。
 「思い切ってやることだけを考えていました。足がよく動いてくれたんでよかったです」。納得の一番で唯一人、初日から8連勝。「別に意識していない」と涼しい顔だが、2015年秋場所で11連勝して以来のストレート給金だ。
 先場所で優勝し、21場所ぶりに大関に復帰。4大関となったが、ここまでの取り組みを見ると、力は群を抜いている感じだ。八角理事長(元横綱北勝海)も「悪い相撲がない。自分から攻めているというのかな。そういう印象です。強い所しか見せてない。前に出れば圧力があるから、安定感がある」と認める。
 9日目は高安(31)=田子ノ浦=戦。通算で7勝12敗と合口が悪く、最近も4連敗中で天敵ともいえる。だが、今場所は死角らしい死角もなく、充実している。「一生懸命やるだけなんで」。前に出る相撲で、最初の難関も突破してみせる。

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