本文へ移動

大阪桐蔭が3年ぶり春季府大会V 「先発全員安打&打点」16点爆勝!4番・花田はサイクル王手も単打打てず

2021年5月16日 16時44分

このエントリーをはてなブックマークに追加
3年ぶりに「春の大阪」を制した大阪桐蔭高

3年ぶりに「春の大阪」を制した大阪桐蔭高

◇16日 春季高校野球大阪府大会・決勝(大阪市・大阪シティ信用金庫スタジアム) 大阪桐蔭16―0近大付
 先発全員の「安打&打点」で計16点を奪い、大阪桐蔭が近大付を下して、3年ぶり12度目の優勝を果たした。5回終了時に雨が激しくなり、1時間53分の中断をへての大勝。西谷浩一監督は「近畿大会(22日開幕・大津市の皇子山球場で開催)にもつながりましたし、夏につなげる優勝だと思います」と話した。
 どこからでも得点を奪える強力打線。その中心となったのが、今大会から初めて4番に起用された花田旭右翼手(3年)。1回は2死二塁で長身右腕の山田大聖投手から左翼フェンス直撃の先制三塁打。2回には無死一、三塁で左中間フェンスに当てる適時二塁打。7回には2死一塁で左翼場外へ消える2ランを放ち、6打数3安打、4打点と大活躍した。
 単打が出ていればサイクル安打だったが、8回の第6打席で二飛に倒れた花田は「それは気にしなかったです」と淡々としたもの。186センチ、83キロの右投げ右打ち。高校通算9本塁打で、今大会では2本目。初戦から2試合はヒットが出なかったが「最初は重圧があったけど、最近は4番の仕事ができているかな。仲間からプレッシャーをかけられました」と今なら笑って振り返られる。周囲はプロへ行ける素材と見ているが、花田は大学進学を目指している。
 西谷監督は花田について「いいところでしっかり打ってくれる。(打線の)軸を打てる子」と厚い信頼を寄せる。今春センバツでは智弁学園(奈良)に初戦敗退。夏の日本一に向けて、成長を続ける。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ