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長浜にコウノトリ飛来 今季初、兵庫・豊岡で昨年誕生の雄

2021年5月16日 05時00分 (5月16日 15時21分更新)
トラクターの近くでえさを探すコウノトリ=長浜市西浅井町の岩熊集落で

トラクターの近くでえさを探すコウノトリ=長浜市西浅井町の岩熊集落で

 国特別天然記念物のコウノトリが十四日、長浜市西浅井町の岩熊集落に飛来した。地元の農業中尾章さん(74)が自宅近くの水田にいるのを見つけた。
 両脚の個体識別リングから「J0333」と呼ばれる個体と判明。同市の湖北野鳥センターによると、昨年六月に兵庫県豊岡市で生まれた雄で、長浜市に降り立つのは今季が初めてとみられる。
 十四日は午後一〜五時にかけて、代かきをするトラクターの周囲を歩き回り、カエルなどを捕らえて丸のみにしていた。同センターによると、十五日は市内で計四羽が確認された。
 コウノトリは近年、県内では高島、長浜両市に断続的に飛来している。翼長約二メートルと大きいため、訪れる水田はえさのドジョウなどが豊富であるをことを示している。
 中尾さんは「すらっとして美しい。地元の田んぼに来てくれるのはうれしいです」と話した。 (川添智史)

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