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【J1名古屋】マテウス狙い澄ました2発!「悔しさあった」鹿島戦での完封負けバネに躍動

2021年5月15日 20時19分

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清水―名古屋 後半、チーム3点目のゴールを決める名古屋・マテウス(右)

清水―名古屋 後半、チーム3点目のゴールを決める名古屋・マテウス(右)

◇15日 J1第14節 清水0ー3名古屋(アイスタ)
 切り裂くような一撃で勝利をたぐり寄せた。1―0の後半5分、名古屋グランパスFWマテウス(26)が右サイド深くでボールを受け、視界に入ったのは中央で待つ味方3人。「(3人が)GKの邪魔になる」と、思い切り左足を振り抜いた。低い弾道のシュートが3人のうち反応した2人の足先、そして清水のGK権田を抜けてゴールネットを揺らした。
 試合終盤も、マテウスは止まらない。後半44分、自陣でマテウスのパスを受けたMF米本から、FW柿谷への縦パスで攻撃が加速。柿谷から左サイドのFW斎藤を経て、ボールは再び敵陣右のスペースへ走り込んだマテウスへ。狙い澄ましたシュートをゴール左隅へ沈めて3―0とし、試合を決めた。
 「ホームで負けた試合の悔しさもあり、チーム全体としてやりきらないといけない気持ちがすごく大きかった。チーム全体で勝ち取った勝利だと感じる。チーム全員で同じ絵を描けたと思う」
 12日の鹿島戦(豊田ス)で、チームはJ1史上2例目となるシュート0本に終わった。この日、「チャンスがあったらシュートで終わることはすごく言われていた」とマテウス。チームトップとなるシュート4本を記録し、計13本のシュートを放ったチームをけん引。鹿島戦の悪夢を振り払った。
 3点目を決めたあと、マテウスはマッシモ・フィッカデンティ監督(53)が待つベンチへと駆け寄った。「監督の力がすごく強いと感じる。いるのといないのとでは全然違う」。指揮官のもとでこぼした笑みに、また一つ試練を乗り越えた喜びが満ちていた。
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