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大阪桐蔭・関戸康介投手「センバツでチームに迷惑をかけて…」再出発で1回ピシャリ【春季高校野球大阪大会】

2021年5月15日 19時22分

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大阪桐蔭高・関戸康介投手

大阪桐蔭高・関戸康介投手

◇15日 春季高校野球大阪府大会・準決勝 大阪桐蔭12―2関大北陽(6回コールド、大阪市・大阪シティ信用金庫スタジアム)
 今秋のドラフト候補で最速154キロ右腕、大阪桐蔭高の関戸康介投手(3年)が快投した。12―2の10点リードで迎えた6回に登板。今春センバツ(第93回選抜高校野球大会)以来となる公式戦で、今大会の初登板。1イニングを1奪三振の三者凡退で無失点に抑え、6回コールド勝ちを決めた。
 「センバツでチームに迷惑をかけて、良い結果を出すことができませんでした。気持ちに弱かった面があり、調子を崩しました。初戦敗退の責任をすごく感じてます。みんなの人生を変えてしまいました」
 今春センバツの初戦、智弁学園戦ではリリーフで1イニング3分の1を投げて3四球、4暴投の3失点と大乱調だった。思い詰めるほど責任感を覚えるなか、中堅手の池田陵真主将(3年)らが「自信なさげで不安そうに周りが感じていたようです。そこからしっかり前を向いてやるように、と。春の悔しさを持って上(上級生)の人間がやらないと下はついてこない、チームのために前を向いてやるようにと言ってくれました」
 センバツとは見違えるような安定したリリースで、快速球をストライクゾーンに決めた。最後の打者はスリーボールから空振り三振に仕留めた。
 センバツで背番号「1」をつけていた最速150キロ左腕の松浦慶斗投手(3年)は走り込みのため、今大会はメンバーから外れている。代わってエースナンバーを背負ったのが関戸。西谷浩一監督は「しっかり投げたと思います」と復調に手応えをつかんだ様子だった。16日、春季近畿地区大会への出場を懸けた決勝戦は近大付と対戦する。 

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