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大谷が“グリーンモンスター”超え11号 高さ11・3メートルの名物左翼フェンスはなぜ緑色なのか?

2021年5月15日 11時53分

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ソロホームランを放った大谷(AP)

ソロホームランを放った大谷(AP)

◇14日(日本時間15日)レッドソックス4ー3エンゼルス(ボストン)
 エンゼルスの大谷翔平選手(26)は「2番・指名打者」で先発。11号ソロを放つなど4打数2安打、1打点、2三振だった。
 6回の第3打席。右腕ピベットの外角低め79・4マイル(約128キロ)のナックルカーブを右手一本でバットに乗せた。流し打った打球は高さ11・3メートルの名物左翼フェンス、通称“グリーンモンスター”を越えるリーグ最多タイの11号ソロとなった。
 中継局BSウエストによれば、この一発で大谷はア・リーグの全球団からアーチを放った。同局のバスガーシアン・アナウンサーは「これでレッドソックスもリストから消去しましょう。大谷がア・リーグで本塁打を浴びせたことがない最後のチームでした」と語った。これまで大谷のRソックス戦は通算8試合(敵地で4試合)で打率2割(30打数6安打)、0本塁打、2二塁打だった。
 フェンウェイパークはメジャー最古の1914年開場。時は過ぎて、46年4月16日、当時ボストンに本拠を置いたブレーブスは開幕を迎えた。本拠地ブレーブスフィールドの外野席は3日前、緑色に塗り替えられたばかりで、連日の湿った天候でペンキが乾き切らず、開幕戦は観客の服が緑だらけに。球団は5000人に6000ドル強(いまの約2700万円)のクリーニング代を支払った。
 これを気の毒に思ったのは、同じボストンのRソックス。翌47年に左翼フェンスを緑色に塗り替え、グリーンモンスターが誕生したが、ブレーブスの大量に余った緑のペンキを引取り、使用したと言われる。

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