アパホテル・元谷芙美子社長が新型コロナ軽症者の受け入れに関して激白「私の誇りとして、誰一人として社長の判断に反対する者がなく…」
2020年4月6日 15時54分
アパホテルの元谷芙美子社長(72)が6日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」に生出演。政府から新型コロナウイルスの軽症の感染者を受け入れる打診を受け、全面的に受け入れることに関して言及した。
元谷社長は「日本最大のホテルチェーンとしてお力になりたい、お役に立ちたいという一心でございます」と説明。一棟貸しが前提で東京で3000室、大阪は1500室、名古屋350室、合計で5000室未満を提供できる準備があるという。元谷社長は「風評被害は受けておりまして、キャンセルも受けています」と苦しい胸の内も明かしたが、従業員からの賛同も得たという。「私の誇りとして、誰一人として社長の判断に反対する者がなくて、この国難にあたり一致団結して乗り切りたいと…。今は大変ですけど、収まった先には10年後、アパホテルがいい役割をしてくださったという評価がいただけると思って、頑張ります」。MCを務める安藤優子も、元谷社長の英断を評価するスタンスを取っていた。
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