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ごみ6年連続全国最少 19年度、県民1人1日排出量

2021年5月15日 05時00分 (5月15日 05時00分更新)
 環境省が4月に公表した都道府県別の一般廃棄物処理実態調査によると、2019年度に長野県民1人が1日に排出したごみの量は816グラムと6年連続で全国最少になった。家庭で処理した生ごみを堆肥としてリサイクルするなどの取り組みを各地で続けてきたことが貢献したとみられる。 (今坂直暉)
 全国の自治体ごとに排出されたごみの総量を人口で割って算出。長野県は一九年十月の台風19号災害の影響で総排出量が一八年度から五グラム増加したが、全国平均の九百十八グラムを約百グラム下回った。二位の京都府は八百三十六グラム、三位の滋賀県は八百三十七グラムだった。
 長野県の場合、人口十万人未満の自治体でごみの排出量が少ないのが特徴だ。今回の調査で排出量の少ない全国の同規模の自治体をランク付けしたところ、上位十位に県内の八町村が入った。
 一位の川上村は〇一年度から生ごみを回収せず、各家庭で処理するよう呼びかけてきた。その結果、〇〇年度に千四十四グラムだった排出量は一九年度に二九四・九グラムまで減らせた。二位の南牧村は三二〇・〇グラム。川上村と同様に生ごみを回収せずに家庭での処理が進んだことが排出量削減に寄与したとみら...

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