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国幣中社150年祝い舞う 射水神社で列格記念大祭

2021年5月15日 05時00分 (5月15日 05時03分更新)
浦安の舞を舞う本装束姿の巫女=高岡市古城の射水神社で

浦安の舞を舞う本装束姿の巫女=高岡市古城の射水神社で


 射水神社(高岡市古城)は十四日、国幣中社列格(こくへいちゅうしゃれっかく)百五十年記念大祭を行った。
 正装の松本正昭宮司が祝詞奏上し、炭谷淳禰宜(ねぎ)が太政官(だじょうかん)布告写(うつし)と国幣中社御沙汰(ごさた)書、金沢藩庁添え状を宣読した。崇敬(すうけい)奉賛会の穴田甚朗(じんろう)会長が幣帛(へいはく)(供物)を献じて祭詞を述べ、本装束の巫女(みこ)二人が「浦安の舞」を舞った。松本宮司は「先人や崇敬奉賛会の尽力のおかげ」とあいさつ。穴田会長は「歴史の積み重ねがあって今日がある」と語った。
 近代社格制度による神社の格は一八七一(明治四)年五月十四日の太政官布告で定められた。神社の格を官社と諸社に分け、官社九十七社のうち四十五社が国幣中社とされた。射水神社は県内の最高位で、列格から四年後の一八七五年に二上山から高岡古城公園(高岡城跡)へ遷座した。
 (武田寛史)

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