デアリングタクト右前脚故障で休養入り 宝塚記念絶望的【競馬】
2021年5月14日 17時38分
昨年、無敗の牝馬3冠を達成したデアリグタクト(牝4歳、栗東・杉山晴)が、右前脚に繋靭帯炎を発症したため、休養入りすることになった。同馬のオーナーであるノルマンディオーナークラブがHPで発表した。
14日に着地検疫を行っている放牧先で、右前肢繋靭帯付着部から体部にかけて異常が認められたため、エコー検査を実施した結果、繋靭帯炎の発症が確認された。
3着に敗れた前走の香港G1・クイーンエリザベス2世Cで発症したものと考えられ、着地検疫終了(24日)後に栗東トレセンで再度検査を行う方針。全治は未定だが、予定していた宝塚記念の出走は絶望的となった。
【おすすめ記事】
◆マジックキャッスルは「いい感じできている」有力牝馬を続々輩出の国枝師
◆自ら出走権勝ち取った馬で挑戦…団野大成、目指すはレース最年少騎手V
◆ソングライン鼻差2着「悔しすぎて歯痒い」 騎乗の池添謙一が心境…
◆落馬負傷の北村友一騎手、復帰まで1年以上の見込み
◆マジックキャッスルは「いい感じできている」有力牝馬を続々輩出の国枝師
◆自ら出走権勝ち取った馬で挑戦…団野大成、目指すはレース最年少騎手V
◆ソングライン鼻差2着「悔しすぎて歯痒い」 騎乗の池添謙一が心境…
◆落馬負傷の北村友一騎手、復帰まで1年以上の見込み
関連キーワード
おすすめ情報
-
オグリキャップ、シンボリルドルフ…偉大な競走馬の足跡がJRA博物館でよみがえる
2022年5月24日